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初期研修医「教育外来研修ってどんな感じ?」2018年度修了
救急や病棟で受け持った患者さんをその後外来で診ることも
Qどのような患者さんを診ていますか?
- A
- 基本的には新患です。まずは、前情報なしに自分がその場でどうするか。救急や病棟で受け持った患者さんをその後外来で診たこともよい経験でした。
Q印象的な症例は?
- A
- 膠原病の患者さんを診られたことですかね。それから丁寧に所見はとるものの、なかなか鑑別があがらない場合はやはりあって、それでも患者さんは私の診断と説明を待っているわけですから…そういった経験も心に残っていますね。
Q指導体制を教えてください。
- A
- 指導医と診察BOXに入り、評価・フォロー・フィードバックを受けながらやっています。
Q印象に残った指導医の言葉は?
- A
- そうですね(笑)“タイムマネジメント”と“場のマネジメント”ですかね!
生活に寄り添って医師としてコミュニケーションをとれるように磨いていきたい
Q今後の外来研修での目標を聴かせてください。
- A
- 生活習慣の改善が必要な患者さんも多いんですが、“医者としてアドバイスを言った、言ってない”ではなく、本当に実行してくれるように説得力をもって話せるか、また患者の生活に寄り添って医師としてコミュニケーションをとれるよう磨いていきたいと思います。
今はとにかく数を診て慣れたい!3年目以降、外来を任せられる可能性もあるわけだし、来月から外来研修が週1コマから2コマに増えるようなので頑張りたいと思います。