医療生協わたり病院 研修医・医学生のページ

2022

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高校生模擬面接教室のご案内

申込受付は終了致しました。

ありがとうございました。

 

わたり病院では医師を目指す高校生の皆さん向けに模擬面接教室を実施致します。
当日は医学生との交流会も予定しています。お気軽にお申し込みください!

日時
2023年1月21日(土)9:00~12:00(予定)
内容
模擬面接(対面)
医学生との交流(予定)
希望者は福島県民医連奨学金説明会(医学生奨学金)があります。(面接体験終了後30分程度)
福島県民医連医学生奨学金制度について⇒こちらから
対象
医師を目指す受験生
定員
先着10名程度
申し込み方法
お申し込みはこちらから(グーグルフォーム)
申込期限
定員になり次第終了。または2023年1月17日(火)まで

お問い合わせ先:医療生協わたり病院 模擬面接教室担当 鈴木
住所:〒960-8141福島県福島市渡利字中江町34番地
TEL:024-521-2056(代)/ FAX:024-521-1979

詳しくはこちら

オンライン医師体験のご案内

日時
2022年10月11日(火)18:30~20:00(予定)
主催
福島県民医連
テーマ
「地域の医療 医師の働き方」
希望者は福島民医連奨学金説明会(医学生奨学金)があります。
当日はZOOMを使用します。ご準備ください。
申し込み方法
お申し込みはこちらから(グーグルフォーム)
申込期限
2022年10月11日(火)17:00まで

お問い合わせ先:福島県民医連 担当:山本・橋本
住所:〒960-8141 福島県福島市渡利字番匠町15-2
TEL:024-521-5205/ mail:m-yamamoto@fuku-min.org

高校生模擬面接教室のご案内

わたり病院では医師・看護師を目指す高校生の皆さん向けに模擬面接教室を実施致します。
試験に欠かせない面接、どうしても緊張してしまうものですね。
この模擬面接教室を通じて、本番で余計な緊張をしないように 練習してみませんか?

日時
2022年11月12日(土)9:00~12:00(予定)
内容
模擬面接教室(対面)
医学生・看護学生との交流(予定)
希望者は福島民医連奨学金説明会(医学生奨学金)があります。(面接教室終了後30分程度)
対象
医師・看護師を目指す高校3年生
定員
先着20名
申し込み方法
お申し込みはこちらから(グーグルフォーム)
申込期限
2022年10月26日(水)まで

お問い合わせ先:医療生協わたり病院 模擬面接教室担当 鈴木
住所:〒960-8141福島県福島市渡利字中江町34番地
TEL:024-521-2056(代)/ FAX:024-521-1979

地域の医療関係者の皆さまへ

日頃より大変お世話になっております。

このページは当院の臨床研修について、地域の医療関係者の皆さまよりご意見や要望をいだだき、臨床研修のスムーズな運営および発展に取り組むことを目的としています。メッセージは臨床研修の管理担当者へダイレクトで送信されます。お気づきの点、または質問などの気軽なことでも結構でございますのでお待ちしております。

病院長 北條 徹

 

 

主には以下の方々から当院の臨床研修全般に関するご意見、要望、クレームを受け付けます。

1)プログラム協力施設の関係者の皆さま

2)地域の関係者の皆さま

3)当院で研修を予定されている(または終わった)医師

 

臨床研修実施における管理運営規程は下記の通りです。

管理規程①:医療生協わたり病院臨床研修病院群 研修管理委員会

管理規程②:研修管理委員会の小委員会

 

専攻医の募集

総合診療専攻医 募集要項 <2024年4月採用>

 

募集要項ダウンロード(PDF)

 

プログラム名 福島県民医連総合診療専門研修プログラム
研修期間 2024年4月から原則3年間
募集科・定員 総合診療専攻医(基幹プログラム)・3名
応募資格 2024年4月1日時点で、医師法第16条の2に定める臨床研修を

修了見込みの者、もしくは修了者。

選考方法・日程 面接試験

(日程は、各応募者との相談のうえ決定します)

応募書類 以下の書類を郵送もしくはEメール、あるいは持参ください

 ●  履歴書

 ●  医師免許証(写)

 ●  臨床研修修了証明書(または見込証)

募集期日  2023年11月末

※上記までに募集数に達しない場合は継続募集します。

送り先
お問合せ先
医療生協わたり病院 医局事務課 研修担当係

Mail:kon18@watari-hp.jp
TEL:024-521-2056(代表)
FAX:024-521-1979

 

身分・処遇

給 与 3年次 年収 800万円~
上記は2019年度の実績で、基本給・医師手当・研究手当・日当直手当・住宅手当・家族手当・通勤手当・時間外手当・賞与を含む。
勤 務 4週6休制、8:30~17:00
日当直 月3回程度、日直1回:25,000~30,000円、当直1回:33,000~49,000円
賞 与 あり (2021年度・・・年2回)
身 分 常勤職員
所 属 福島医療生活協同組合 医療生協わたり病院
宿 舎 なし
その他 学会参加保障、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険加入、医師賠償責任保険は団体加入

 

専攻医の採用状況

過去の採用状況は以下のとおりです。

規模は大きくありませんが、コンスタントに専攻医が集まっており、大変ありがたく思っています。

 

● 2016年4月採用 1名(基幹プログラム採用:家庭医療)

● 2017年4月採用 1名 後期研修医

● 2018年4月採用 1名(基幹プログラム採用:総合診療)

● 2021年4月採用 1名(基幹プログラム採用:総合診療)

● 2021年8月採用 1名 後期研修医

● 2022年4月採用 2名(基幹プログラム採用:総合診療)

● 2023年4月採用 3名(連携プログラム採用:総合診療、内科、リハビリテーション)

● 2024年4月採用 1名(基幹プログラム採用:総合診療)

研修理念・目標・施設

研修理念

住民の医療要求にこたえ、患者様の人権を守る立場で
社会的に信頼される医師となるための基礎づくりをおこなう。

臨床研修の目的

このプログラムは、卒業直後の医師が、将来進む分野に関わらず身につけるべき基本的な臨床能力を習得するとともに、総合診療と家庭医療学のエッセンスを取り入れ、地域に暮らす人々の医療要求に応えながら診療を行い、各分野のプライマリ・ケアを身に付けることを目的としています。

また中小病院ゆえの不足を補うための”病院群プログラム”となっており、総合性と専門性のバランスに配慮し、2年間のうち約4割と少なくない期間を急性期および専門医療に特化した協力型病院で研修を行います。知識や技術の獲得だけでなく、異なる病院文化を学び、地域医療がどのような病院間連携で守られているのか、それぞれの医療機関がどのような地域のニーズに応えながら役割を果たしているのか、今日的課題を含めた視点を養ってほしいと考えます。

さらに次のステップには、人口減少と多疾病併存社会に向けた医師の育成を使命とし、専門研修では総合診療のプログラムを有しています。よりよい医療と社会を希求しながら、地域の健康問題にアタックし、専門医療とのハブになれる能力を身に付けることを見据えています。

臨床研修の目標

当院では臨床研修2年間の一般目標(GIO)として以下を掲げています。+タブをクリックで具体的な行動目標(SBO)が表示されます。

  • A.地域に暮らす人々の医療要求に応えながら、全人的な視点で診療ができる
    1. 地域の医療要求や今日的課題に問題意識を持ち、考えを述べることができる。
    2. 地域における病院と医師の役割を理解し、実践や参画をする。
    3. 保健指導や予防医療の必要性を理解し、実践することができる。
    4. 地域包括ケアシステムを理解し、地域の医療福祉資源と医師の役割について説明することができる。
    5. 在宅医療、高齢者医療、緩和ケア、リハビリテーション、障害者医療、虐待への対応、社会復帰支援、アドバンス・ケア・プランニング、介護保険などについて、その概要を述べることができる。また臨床経験がある。
  • B.プライマリ・ケアに必要な基本的診療能力を有し、病棟・外来・初期救急対応において基本的な診療業務を遂行できる
    1. 適切な態度で診断・治療に必要な医療面接ができる。
    2. 信頼構築を念頭に置きながら、健康観・解釈モデル・心理社会的側面を含めた配慮ができる。
    3. 基本的な身体診察を倫理面にも配慮し行うことができる。
    4. 基本的な治療法、臨床手技を行うことができる。
    5. 基本的な検査について、適応判断・オーダー・施行・結果の解釈ができる。
    6. 頻度の高い症状・症候の初期救急対応ができる。
    7. 適切な症例呈示と、コンサルテーションができる。
    8. 患者家族への病状説明や療養指導含め、適切なインフォームドコンセントが実施できる。
    9. 総合診療の意義と優位性を理解し、診療に活かすことができる。
    10. 診断・治療のみならず、社会的サポートを意識した視点をもつ(多職種に相談できる)。
    11. 医療安全の基本的なことを理解し、実施できる。
    12. 感染防止の基本的な知識と作法を理解し、実施できる。
    13. 診療記録や診断書類を記載し、適切に扱うことができる。
    14. 医療における倫理的ジレンマについて述べることができる。
    15. 医師の法的な遵守規程を述べることができる。
    16. 医療保険・公的負担医療を理解し、適切に診療できる。
  • D.患者や仲間とともに成長し、チーム医療が実践できる
    1. チーム医療における医師の役割を述べることが出来る。
    2. 職場の規則を守り、スタッフと良好な関係を保つことができる。。
    3. NSTや認知症ケアのような職種領域横断的な分野を理解し、活動に参加できる。
    4. 患者やチームスタッフとともに、協調して物事に向かうことができる。
  • E.   常識ある社会人として成長する
    1. 社会人としてのマナーを身につけ、良識ある振る舞いと接遇ができる。
    2. 時間や健康の自己管理ができる。
    3. 守秘義務を果たし、プライバシーの配慮ができる。
  • F. 省察に努め、態度・知識・技術の向上に取り組むことができる
    1. 医師法やプログラムで定める「理念」及び「目標」を理解している。
    2. 自己省察をして目標達成に向けて主体的に取り組むことができる。
    3. 謙虚さと主体的な態度で形成的評価を受けることができる。
    4. 院内外の学習会に積極的に参加する。
  • G. 医師として、よりよい社会と暮らしを希求する行動がとれる
    1. 人権やいのちと健康を守る視点で社会の出来事(社会問題、環境問題、紛争など)に目を向ける。
    2. 医療の社会性と医師の社会的な役割を述べることができる。
    3. 公衆衛生の向上に努める。
    4. 医学及び医療における科学的アプローチを理解し、その発展に寄与することができる。
    5. 後進育成の視点で、医師の社会的役割や仕事の楽しさを伝える行動がとれる。
    6. 診療や臨床研修について、改善の視点で意見を述べることができる。

研修施設

研修施設一覧です。病院名クリックで、各施設のホームページに移動します。

プログラムの概要

プログラム責任者

渡部 朋幸(医療生協わたり病院 副院長 内科・循環器科)

プログラム名

医療生協わたり病院群 臨床研修プログラム

USP(Unique Selling Proposition)

私たちの研修教育におけるユニークポイントを紹介し、その意義や面白さを提案します。

  • ローテートの3分の1以上を内科研修が占め、臓器で区別しない内科病棟主治医制の病棟研修は、研修医が早くから診療計画やインフォームドコンセントに取り組むなど、実践的でかつ主体性な研修です。
  • 屈指の研修量を誇る外来研修(2年間でおよそ80単位 ※1)
  • 当直をはじめ、小規模研修病院の利を活かした”丁寧なステップアップ”教育指導の基本としています。
  • 地域との連携や保健福祉活動(学校医の仕事、自治体検診、高齢者サロン、アドボカシー活動など)にも参画します!SDH※2の視点を養い、アドボケイトできる医師を求めます。
  • 地域包括ケアのなかで、患者とその家族が、その人らしく”健康”でいられるためのサポートを医療として取り組みます。
  • 臨床手技や画像読影の研修がスケジュールされます。小規模研修病院の利を活かした個々の到達度に応じた研修で、特に私たちが自信を持つのは、超音波検査とCVです!!

※1 2022修了者実績。1単位=日中半日の外来診療、2~3時間。

※2 Social Determinants of Health「健康の社会的決定要因」、社会構造・環境と健康・疾病との関連性を示した概念。

 

研修分野とローテーション例

 

● 一般外来研修は内科・小児科・地域医療研修ローテート時に並行研修にて4週間以上行います

● ローテーションの順番等に一定の制限有り (詳細は、研修プログラムを参照のうえご確認ください)

研修分野ごとの病院および施設はこちらから 

 

研修医のサポート

 当院は、研修医が充実した研修に臨めるよう以下のサポートを実施しています

  • 休暇から研修のことまで、日常相談窓口となる専任事務担当者の配置
  • 研修の日常管理を行う委員会の設置
  • 外部委員を含む統括委員会の設置(研修管理委員会)
  • 各科ごとに指導責任者(医師)の配置
  • 各科ごとに研修調整やフィードバックおよび懇談の機会
  • 看護、薬剤、技術、事務部門に主たる協力者(指導者)の配置
  • 研修調整等を目的とした協力型病院との懇談の機会
  • 医学中央雑誌Web版、今日の診療、up to dateによる文献検索システム
  • 病院内専用パソコンの配給
  • 病院内Wi-Fi、無線LAN 完備
  • 外部講師による講習会
  • 研修医室有り

 処遇面の記載はこちら

 

◆入職~3ヶ月目までのフォロー ①


入職後は約3週間のオリエンテーションを実施します。病院雰囲気に慣れることに始まり、社会人基礎学習、各種規程の理解など安心して研修をスタート出来るよう努めています。

◆研修医症例カンファレンス


毎週1回、研修医の症例呈示の時間があります。プレゼン能力の獲得は基本中の”き”。診療におけるフィードバックやアドバイスを受けるだけでなく、研修医が抱いている感情やモヤモヤを含めたカンファレンスも行います。

◆入職~3ヶ月目までのフォロー ②

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各疾患の初期対応や管理基準などについて講義、およびシミュレーターを使った手技の講習などのOff the job trainingの充実に努めています。

◆2ヶ月目以降のフォロー ①

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臨床研修の多くは実際の臨床で行うOn the job trainingです。当院では、例えば外来研修を例にとっても①見学 ②指導医同室 ③指導医電話拘束など、一人立ちに向けた十分なステップを意識します。

◆2ヶ月目以降のフォロー ②

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勤務時間内の研修スケジューリングにより、どの研修医も万遍なく症例や臨床手技の経験ができます。また小規模研修病院の利を自覚し、個々の要望や習熟度に応じた研修をモットーとします。

取得している認定

JCEP

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当院は(NPO)卒後臨床研修評価機構の認定病院です。

より安全で質の高い臨床研修の実施に努め、医師教育を通じた地域社会への貢献を目指します。

 

 認定期間:2023年3月1日~2025年2月28日

 JCEPのホームページはこちら>

 評価の公表はこちら(当サイト内)>

機能評価

20220613112618-0001当院は(公財)日本医療機能評価機構の認定病院です。

より地域で信頼される病院を目指し、継続的な医療の質の向上に取り組みます。

 

 主たる機能:一般病院1

 副たる機能:リハビリテーション病院、緩和ケア病院

 認定期間:2020年6月20日~2025年6月19日

 日本医療機能評価機構のホームページはこちら>

福島県の修学資金

当院は福島県の修学資金貸与条例における指定臨床研修病院です。

・福島県緊急医師確保修学資金

・ 〃 へき地医療等医師確保修学資金

・ 〃 地域医療医師確保修学資金

・ 〃 周産期医療医師確保修学資金

メールでの実習・見学に関するお問い合わせ

実習・見学申込・お問い合わせcontact

ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

医療生協わたり病院 医局事務課
医療生協わたり病院 医局事務課
〒960-8141
福島県福島市渡利字中江町34
FAX 024-521-2926

024-521-2056受付 9:00~17:00 土日祝休

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