プログラムの概要
プログラム責任者
渡部 朋幸(医療生協わたり病院 副院長 内科・循環器科)
プログラム名
医療生協わたり病院群 臨床研修プログラム
USP(Unique Selling Proposition)
私たちの研修教育におけるユニークポイントを紹介し、その意義や面白さを提案します。
- ローテートの3分の1以上を内科研修が占め、臓器で区別しない内科病棟で主治医制の病棟研修は、研修医が早くから診療計画やインフォームドコンセントに取り組むなど、実践的でかつ主体性な研修です。
- 屈指の研修量を誇る外来研修(2年間でおよそ80単位 ※1)
- 当直をはじめ、小規模研修病院の利を活かした”丁寧なステップアップ”を教育指導の基本としています。
- 地域との連携や保健福祉活動(学校医の仕事、自治体検診、高齢者サロン、アドボカシー活動など)にも参画します!SDH※2の視点を養い、アドボケイトできる医師を求めます。
- 地域包括ケアのなかで、患者とその家族が、その人らしく”健康”でいられるためのサポートを医療として取り組みます。
- 臨床手技や画像読影の研修がスケジュールされます。小規模研修病院の利を活かした個々の到達度に応じた研修で、特に私たちが自信を持つのは、超音波検査とCVです!!
※1 2022修了者実績。1単位=日中半日の外来診療、2~3時間。
※2 Social Determinants of Health「健康の社会的決定要因」、社会構造・環境と健康・疾病との関連性を示した概念。
研修分野とローテーション例
● 一般外来研修は内科・小児科・地域医療研修ローテート時に並行研修にて4週間以上行います
● ローテーションの順番等に一定の制限有り (詳細は、研修プログラムを参照のうえご確認ください)
研修分野ごとの病院および施設はこちらから