初期臨床研修医と共に病棟や検査などに入り、実際にどのような研修をしているのかを確かめながら、ご自身の卒後研修のイメージを広げてみてください。研修医とのざっくばらんなトークタイムも!?
患者さんが抱える病気の問題だけでなく、生活の問題についても一緒に考えることができた。研修医として、患者のみを診るだけでない、時間的、空間的問題にも立ち向かわねばならないのだと実感できた。(2017年実習・福島県立医大5年)
忙しいし、大変なこともたくさんあると思いますが、その中でも自分のペースや自分の思いを持ちながら患者さんのために医療をしている姿が印象的でした。(2017年実習・福島県立医大4年)
患者さんを診察している様子が普通の医師のようだった。研修中ということで、もう少しぎこちない雰囲気を想像していたのでびっくりした。(2017年実習・福島県立医大4年)
日本の高齢化がピークになるといわれている2025年を目前に、在宅医療を提供してほしい患者さんも日に日に増えています。
病院や診療所で見せる顔とは全く違う患者さんの表情と、そこに寄り添う医師・医療スタッフに同行してみませんか?
患者さんそれぞれにそれぞれの生活があり、考え方があり、家族の方も様々でその方に合わせて考えていくことがどんなに大切か改めて実感しました。また、お家におじゃまさせていただくと、家族が患者さんのことをどんなに思っているか強く感じました。(2016年実習・福島県立医大5年)
かなり遠くの地域まで往診に行き、市内全体をカバーしているのだと感じました。また、様々な症状の方がいるので、いかに手元にあるもので診断、判断をするのかが大切だと思いました。(2018年実習・福島県立医大6年)
病院内の看護師や薬剤師、リハビリスタッフ、ケースワーカーなど医療スタッフの仕事を実習し、チーム医療とその中での医師の役割について学びます。
職種に関わらず、全職員の関係が密接で、スタッフ間のたわいないやり取りや、相談し合える空気を感じることができたのがよかった。(2018年実習・福島県立医大3年)
医師、看護師、臨床工学技士さんだけでなく、他職種の方からいろいろな角度でのお話を伺うことで、患者さんのあまり表には出せていない不安や葛藤があることを知ることができました。(2017年実習・福島県立医大4年)