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初期研修医「患者さんとの時間がじっくり取れる環境」2018年度修了
患者の背景も含めてベストを選択
Q1年間を振り返って
- A
- 基本はがっちり内科で、知識、手技、患者さんとの関わり方など多くのことを学びました。コミュニケーションが得意な方ではなかったのですが、患者さんとの時間がじっくり取れる環境でよかったです。
Q研修環境はどうでしたか
- A
- 知らないということは患者さんの不利益になるので、研修医のうちにと思って聴く癖をつけています。指導医の先生方は、やりたいことに対して時間をとって応えてくれます。
Qわたり病院の研修だからこそと感じる部分は?
- A
- ファーストタッチがまず自分のところに来るということ。主治医制なので一年目から5~6名の患者さんを受け持ちます。患者さんはいろんな病気や問題を抱えていて、それらを切り分けて診るのではなくて、患者の背景も含めてベストを選択するというところだと思います。
Q休暇は取れますか?
- A
- 申請した通りに取れました。最高は6連休です!
急な休みにも対応していただきました。
人をまるごと診る
Q医学生に向けて一言お願いします。
- A
- 研修医も指導医共にチームの中心として患者さんを担当するため、主体的な研修ができます。様々な疾患や問題を抱えた患者さんに対して総合診療的アプローチができ、内科診療の経験を積みながら『人をまるごと診る』力をつけるには絶好の場です。また、研修医が少ないからこそ動脈採血やCV、気管挿管、あるいは心カテまで、手技を経験できる機会はより早く、多く巡ってきます。手技は経験数が上達の鍵ですから、初期研修中にマスターしたい!という方にもピッタリです。科が変わることで職場も顔を合わせる人もガラッと変わる、なんてことがなくスタッフと仲良くなるのも早いですし、何より、指導医や専門医にコンサルトしやすい! 興味を持たれた方はぜひご見学を!いつでもお待ちしています!